東京ディズニーシーをより効率よく楽しみたいと思ったことはありませんか?
そんな時に役立つのが「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」というサービスです。
この記事では、DPAの使い方やメリット、料金、どんな施設で使えるのかなどを、わかりやすく紹介します。
DPAってなに?待ち時間を減らせるチケット
DPAは、お金を払って人気のアトラクションやショーを、指定された時間にスムーズに体験できるサービスです。長い列に並ばなくていいので、その分いろいろな体験ができます。DPAは、パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから購入できます。
DPAが使えるアトラクションやショー
東京ディズニーシーでDPAが使えるのは、次のような人気のアトラクションやショーです。
・ソアリン:ファンタスティック・フライト
・トイ・ストーリー・マニア!
・タワー・オブ・テラー
・センター・オブ・ジ・アース
・アナとエルサのフローズンジャーニー
・ラプンツェルのランタンフェスティバル
・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
・ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~
・ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~
・ドリームス・テイク・フライト
使える施設は変更になることもあるので、当日はアプリで最新情報をチェックしましょう。
DPAの料金と使う価値
DPAは、特に限られた時間しかパークにいられない人や、人気アトラクションを優先して楽しみたい人にとって、とても便利な選択肢です。
DPAの料金は1人1回につき1,500円〜2,500円くらいです。
アトラクションによって金額は変わります。「ソアリン」や「トイ・ストーリー・マニア!」は2,000円、「ビリーヴ!」などのショーは2,500円です。
高く感じるかもしれませんが、例えば180分待つアトラクションに2,000円でほぼ待たずに乗れるなら、他のアトラクションに回る時間が増えて、結果的にお得です。
DPAの買い方とタイミング
DPAは、ディズニーのアプリでパーク入園後に購入します。事前に予約はできません。だから、入園したらすぐにアプリを開いて、体験したい施設のDPAを早めに取ることが大切です。
アプリを使えば、クレジットカードで簡単に支払いができます。買った後は、アプリ内の「プラン」画面で利用時間を確認できます。
DPAを上手に使うコツ
DPAを使いこなすためには、計画と柔軟な判断力が必要です。DPAを効果的に使うには、いくつかのポイントをしっかり押さえておく必要があります。
まず重要なのは、人気のあるアトラクションのDPAは開園直後にすぐ購入することです。特に「ソアリン」や「トイ・ストーリー・マニア!」などは非常に人気が高く、入園してすぐにDPAが売り切れてしまうこともあるため、素早く行動することが大切です。
アプリを起動した状態で待機し、開園と同時に購入できるよう準備しておきましょう。
次に覚えておきたいのが、「クールダウンルール」です。
これは、DPAを1回購入した後、次のDPAを購入するには一定の時間が必要だというルールです。
具体的には、購入から60分経つか、または最初に購入したDPAの利用開始時間が過ぎるまで、次のDPAは購入できません。
つまり、一度に複数のDPAを買って一気に予定を立てることはできないため、どのアトラクションを優先するか、いつ次のDPAを狙うかをあらかじめ考えておく必要があります。
このルールを理解しておくことで、時間をうまく使いながら計画的にDPAを購入し、より多くのアトラクションを効率よく回ることができます。
また、一度売り切れたDPAでも、キャンセルされた枠が出ることがあります。午後1時〜3時ごろや閉園前2時間くらいが狙い目です。アプリをこまめに更新してチェックしましょう。
DPAを使うときのルールと注意点
DPAは1人1回ずつ有効で、決まった時間内にしか使えません。
時間を過ぎると使えなくなり、返金もありません。
また、友達や家族と一緒に使いたい場合は、同じ時間で全員分をまとめて買うのがコツです。
DPAは他の人と共有したり、転売したりすることは禁止されています。
悪天候や機械トラブルなど、ディズニー側の理由で使えなかった場合を除き、返金はされません。
DPAでディズニーシーをもっと楽しもう
ディズニー・プレミアアクセスを使えば、時間を無駄にせずにパークを満喫できます。
上手に使えば、並ぶ時間が減って、たくさんの思い出が作れるはずです。
しっかり準備してDPAを活用すれば、東京ディズニーシーでの一日がもっと楽しく、もっとスムーズになります。次に行くときは、DPAのことを思い出して使ってみてくださいね!
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