ディズニーランドでスマホの電池を気にせず楽しむための完全ガイド

ディズニーランド

東京ディズニーランドを1日思いっきり楽しむには、スマートフォンのバッテリー対策がとても大切です。スマホは地図の確認やアトラクションの待ち時間チェック、写真・動画の撮影、ショーの抽選エントリーなど、パークでの体験をより楽しくするために欠かせないアイテムです。でも、1日中使っていると、気づけばバッテリーが残りわずか…なんてことも。スマホをフル活用するためには、あらかじめ準備をしておくことがとても大切です。この記事では、ディズニーランドでスマホの電池切れを防ぐためにできることを、わかりやすく、たっぷりご紹介します。

モバイルバッテリーがないとどうなる?スマホの役割を再確認

ディズニーランドでは、スマホは「地図アプリ」「待ち時間確認」「ショーの抽選」「レストランの予約」「グッズ購入」「写真撮影」など、何役もこなす相棒です。つまり、スマホのバッテリーが切れると、それだけで楽しさが半減してしまうと言ってもいいでしょう。特に公式アプリを使っているとバッテリーの減りが早く、午後には電池がピンチになる人も多いです。そこで、頼りになるのがモバイルバッテリーです。

「ChargeSPOT」でバッテリーをレンタルしよう

パーク内で手軽にモバイルバッテリーを借りられるサービスが「ChargeSPOT(チャージスポット)」です。これは全国のコンビニや駅などにもあるバッテリーシェアリングサービスで、ディズニーランドでも導入されています。

レンタル手順はとても簡単です:

    1. 専用アプリをダウンロードする
    1. アカウントを登録し、支払い方法を設定する
    1. パーク内のスタンドでQRコードを読み取る
    1. モバイルバッテリーを取り出して利用開始

レンタルされるバッテリーには、Type-C、Lightning、microUSBの3つのケーブルが最初からついているので、自分で充電ケーブルを持っていなくても問題ありません。iPhoneでもAndroidでもそのまま使えるのが嬉しいポイントです。

ChargeSPOTはどこにある?料金は?

ChargeSPOTは、パーク内のあちこちに設置されています。たとえば、ワールドバザール、トゥモローランド、アドベンチャーランド、ファンタジーランド、エントランス付近など、よく通るエリアにあるので便利です。

料金は、1時間350円からスタートし、使う時間が長くなるほど料金も上がりますが、使い終わったら他の場所でも返却できるのが大きなメリットです。たとえば、帰りに舞浜駅の近くのChargeSPOTで返却することも可能です。

自分のモバイルバッテリーを持っていくのもおすすめ

頻繁にスマホを使う予定のある人や、レンタル費用を節約したい人は、自分のモバイルバッテリーを持っていくのがベストです。おすすめは10,000mAh以上の容量があるもの。これならスマホを2〜3回フル充電できます。たとえば「Anker PowerCore 10000」などが定番です。

たくさん写真や動画を撮る予定の人や、家族や友達とシェアして使いたい人は、20,000mAh以上の大容量タイプもおすすめです。最近では、ケーブルが本体に内蔵されているバッテリーや、軽くてコンパクトなデザインのものも多く、荷物になりにくいのもポイントです。

スマホの電池を長持ちさせるコツ

モバイルバッテリーを使うだけでなく、スマホ自体の設定を工夫することで、バッテリーを長く持たせることも可能です。たとえば次のようなことを意識してみましょう:

  • 画面の明るさを必要最低限に下げる
  • 使っていないアプリはこまめに終了する
  • BluetoothやWi-Fi、位置情報(GPS)を必要なときだけオンにする
  • 電波が悪い場所では「機内モード」にする

これらの小さな工夫を積み重ねるだけで、バッテリーの減りをかなり抑えることができます。さらに、スマホを使わない時間帯はなるべくスリープ状態にしておくのも効果的です。

ホテルに泊まる人は客室でしっかり充電

ディズニーホテルやオフィシャルホテルに宿泊している場合は、客室にコンセントがあるので、夜のうちにスマホやモバイルバッテリーをまとめて充電しておきましょう。USBポートがついたコンセントがある部屋もあり、複数の機器を一度に充電できます。

また、パークの外にあるショッピングモール「イクスピアリ」には、カフェなどでコンセントが使える席があることも。パークから一時的に出て、休憩がてらスマホを充電するのも一つの方法です。

バッテリー切れを防いで、最高の思い出を!

スマートフォンがしっかり使えると、ディズニーランドでの体験は何倍にも楽しくなります。モバイルバッテリーを準備しておけば、スマホの電池残量を気にすることなく、1日中遊びに集中できます。ChargeSPOTでサッと借りる方法もあれば、自分にぴったりのバッテリーを用意しておく方法もあります。

どちらを選ぶにしても、「準備しておいてよかった!」と思えることは間違いありません。バッテリーの心配をなくして、スマホと一緒に魔法の1日を心ゆくまで楽しみましょう!

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