ディズニーシーってどんなところ?アトラクションを知ってもっと楽しもう!
東京ディズニーシーは、7つのテーマエリアと2024年にできた新エリア「ファンタジースプリングス」がある、特別なディズニーパークです。エリアごとに世界観が作りこまれていて、そこに合わせたアトラクションがあります。この記事では、ディズニーシーのアトラクションをエリアごとに紹介しながら、スムーズに楽しむためのヒントもまとめました。初めて行く人や、久しぶりに行く人にとってもわかりやすい内容です。
エリアごとのアトラクションと楽しみ方
ディズニーシーには、それぞれ雰囲気の違うエリアがあります。ここでは主なアトラクションを紹介します。
メディテレーニアンハーバーには、「ソアリン:ファンタスティック・フライト」という、まるで空を飛んでいるような体験ができるアトラクションがあります。他にも、船に乗ってパークをのんびり回れる「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」や「ヴェネツィアン・ゴンドラ」も人気です。
アメリカンウォーターフロントでは、「タワー・オブ・テラー」や「トイ・ストーリー・マニア!」などのスリルいっぱいのアトラクションがあります。「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」は、景色を楽しみながら移動できる電車です。
ポートディスカバリーには、水の上を予測できない動きで走る「アクアトピア」や、映画『ファインディング・ニモ』の世界を冒険できる「ニモ&フレンズ・シーライダー」があります。
ロストリバーデルタは冒険の雰囲気があり、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」や「レイジングスピリッツ」などの本格的なスリルライドがあります。
アラビアンコーストでは、「ジャスミンのフライングカーペット」や「マジックランプシアター」など、アラジンの世界を楽しめるアトラクションがそろっています。
マーメイドラグーンは、アリエルの海の世界を体験できるエリアです。屋内にある「アリエルのプレイグラウンド」や「フランダーのフライングフィッシュコースター」など、小さなお子さんでも楽しめるアトラクションがあります。
ミステリアスアイランドでは、「センター・オブ・ジ・アース」や「海底2万マイル」など、地底や海底の冒険を楽しめます。
新エリア ファンタジースプリングスを楽しもう!
2024年に登場したファンタジースプリングスでは、「アナと雪の女王」「ラプンツェル」「ピーターパン」の世界を楽しめます。
「アナとエルサのフローズンジャーニー」や「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ボートに乗って物語を楽しむアトラクションです。「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、空を飛んでいるような体験ができます。
このエリアは特に混雑しやすいので、時間を節約できる有料サービス「ディズニー・プレミアアクセス」の利用がおすすめです。公式アプリを使えば、待ち時間やチケット状況をその場で確認できます。
事前に確認したいアトラクションのルールと休止情報
いくつかのアトラクションには、安全のためのルールがあります。たとえば、「インディ・ジョーンズ」や「レイジングスピリッツ」は117cm以上でないと乗れません。また、妊娠中の方は利用できないものもあります。
さらに、アトラクションは定期的にメンテナンスで休止されます。「マーメイドラグーンシアター」や「海底2万マイル」などは、2025年現在もお休み中です。行く前にアプリで最新の情報をチェックしておくと安心です。
ディズニーシーを効率よく楽しむコツ
たくさんのアトラクションを楽しむには、事前にまわり方を考えておくことが大事です。朝は「ソアリン」や「トイ・ストーリー・マニア」のような人気アトラクションを早めに回り、午後は比較的すいている場所やショーを楽しむのがコツです。
ディズニー・プレミアアクセス(有料)、スタンバイパス(時間指定のチケット)、エントリー受付(抽選)を活用すると、待ち時間を短くできます。アプリを使ってリアルタイムで状況を確認しながら、無駄なくパークを楽しみましょう。
グループに合わせたアトラクションの選び方
家族で行くなら、小さい子どもでも安心して乗れるアトラクションがおすすめです。「アリエルのプレイグラウンド」や「マジックランプシアター」は屋内なので天気に関係なく遊べます。
カップルや友達同士なら、「タワー・オブ・テラー」や「センター・オブ・ジ・アース」のようなスリルライド、夜の「ヴェネツィアン・ゴンドラ」などロマンチックな体験もおすすめです。
それぞれのグループに合った乗り物を選ぶことで、思い出に残る1日になります。
おわりに
ディズニーシーをもっと楽しむには、アトラクションのことを事前に知っておくことが大切です。どのエリアにもそれぞれの魅力があり、何回行っても新しい発見があります。
特にファンタジースプリングスの登場によって、より多くの楽しみ方が増えました。混雑やルールをしっかり確認して、アプリを活用しながら、あなただけの特別な1日を過ごしてみてください。
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